理系研究者のあんてな

研究、読書、雑記帳

2016卒、私の就活

導入

就活時期の後ろ倒しによって、今年の就活は大きく変化しています。

具体的には、

 

説明会など採用情報の解禁 12月 → 3月

採用選考(面接)の開始    4月 → 8月

 

のようにスケジュールが変更されています。

注意してもらいたいのは後ろ倒しされているにもかかわらず、実質的な就活期間が1ヶ月間増えている点です。面接開始を遅らせることで留学組の選考を同時に行おうという企業の思惑があるとか・・・(就活サイトの中の人に聞いた話ですが真偽は不明)

 

私に関する情報

ある程度私に関する情報がないと参考にしにくいと思うので、多くの企業でエントリーシート(ES)に記入が求められる情報について、特定されない範囲で公開します!

 

 学歴    国立大 修士2年

 専攻    物理工学

 TOEIC   800点台前半

 インターン 経験あり

 アルバイト 経験あり(接客業)

 研究成果  学会発表(複数回

 

インターンシップとアルバイト経験については記入欄のないESも多かったです。技術職に応募する際のESには研究成果の記入欄があるものがちらほら。

 

就活のスケジュール 

実際に私がどのようなスケジュールで今年の就活を進めてきたかを紹介します!

メーカーを中心に、ITやコンサルなどの選考も受けました。(プレエントリー:40社程度、ES提出:10社程度)

 

3月上旬

3月に入ってから動き出しました。学内で1週間にわたって合同説明会が開かれていたので、これに参加しながら企業研究。

合説には無理して参加する必要はないと思いますが、参加することで就活の雰囲気が掴め、私の場合モチベーションも高まったので暇だったら参加してみてもいいかも。

この段階で興味のある企業にはプレエントリーをしています。

 

3月中旬

引き続き企業研究とプレエントリー。

会社説明会の予約をする。

 

3月下旬

会社説明会ラッシュ。

面接が始まる企業も。

 

4月上旬

引き続き会社説明会ラッシュ。

さらに数社、面接が始まる。

 

4月中旬

会社説明会&面接。

 

4月下旬-5月

面接。

いくつかの企業から内定をもらう。

 

雑感

自己分析やwebテストの対策などの事前準備はほとんどしませんでしたが、説明会や選考には積極的に参加しました。とにかく行動することで選考における対応力が後からついてきたように感じます。

 

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